エルミタージュ美術館

エルミタージュとは、フランス語で「隠れ家」の意。芸術通でもあった女帝エカテリーナ2世即位の年(1765年)に建てられた「冬宮」に、私的なサロンとして全ヨーロッパから収拾した美術品を陳列したことから始まった。豪華な3つの建物が廊下で結ばれて構成された巨大な美術館である。
 建物もさることながら、コレクションの量・質ともに一流で、美術館となった宮殿そのものだけでも、ロマノフ朝ロシア皇帝の権力と絢爛な生活がうかがえる。コレクションは250万点以上にものぼり、ダ・ビンチの「ベノアのマドンナ」やローランの「港の朝」、レンブラントの「放蕩息子の帰還」なども収蔵。1作品を1分としても、すべてを鑑賞するのに5年はかかると言われていることからも、そのスケールの大きさが想像できる。(阪急交通社HPより)

正面階段
正面階段

小エルミタージュ(パビリオンホール)
小エルミタージュ(パビリオンホール)

孔雀時計
孔雀時計は“からくり時計”となっており、正時には時計が鳴り、孔雀は羽を広げて、お辞儀をするらしい。(現在は動いておりません)
孔雀時計

ラファエロの回廊
ラファエロの回廊

小イタリア天窓の間
小イタリア天窓の間

小イタリア天窓の間(拡大)
小イタリア天窓の間(拡大)

ピョートル大帝の間
ピョートル大帝の間

紋章の間
紋章の間

1812年戦争のギャラリー
1812年戦争のギャラリー

ゲオルギーの間
ゲオルギーの間

花を持つマドンナ
 
レオナルド・ダ・ビンチ
花を持つマドンナ

レオナルド・ダ・ビンチ
リッタのマドンナ
リッタのマドンナ

懺悔するマグダラのマリア
ティツィアーノ
懺悔するマグダラのマリア


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